スプリンターズステークス2018血統予想:下彦本命ワンスインナムーン「道悪も上手い米国血統」

◎ワンスインナムーン
昨年当レース3着にして中山1200m外(2-0-1-0)、同1600m外アネモネSでは勝ち馬チェッキーノから0.4差8着もホームストレートで内へ閉じ込められ力を出せなかったレースでありコース適性は有り。近3走・・函館SSはいつも通りスタートを決めるも勝ち馬セイウンコウセイの外番手から進め、休み明けか或いは馬場が合わないせいなのか下がって0.4差8着、CBC賞は32.7-34.3のハイ、しかも2F-4Fが10.3-10.5-10.9といくら高速でもここまで出せばというオーバーペース、それでも完全失速では無く勝ち馬から0.7差に留めている点はなかなかなのかもしれません。前走新潟1400m朱鷺Sは離し逃げで3F前後半は33.5-34.8のハイは昨年もステップにした同レース3F前後半34.1-35.2のハイよりも強さという点では印象に残るレースでした。当馬を数多く乗り(3-1-1-2)の成績を残している石橋に手戻りするのも良いですし、当レース傾向として米血色濃い血統が走っている点でも同馬に追い風、道悪になったとしてもアドマイヤムーン×ヘクタープロテクターで4代にリヴァーマン(ネヴァーベンド)で相当に上手いのではないかと推測出来る点からも積極的に買いたいところです。本来ならナックビーナス同様スタート、二の脚からのポジショニング迄非常にスムーズで殊に中山ではかなりのアドバンテージになりますが、近2走は前掛かりで馬が気負っている様にも見える事からオーバーペースにならないかだけが不安です。

◯ナックビーナス
父方はノーザンテーストを噛んでいるもののこの馬も全体的には主要血統は米血でパワー持続力型。外から出て出遅れ・・等にならなければ上位には来る筈で。道悪に転んでもアドマイムーン産駒同様ダイワメジャーも歓迎の口。

▲ファインニードル
周知の通り最右翼。昨年の当レース含め2度沈んでいるのが気掛かりですが力は現状一番でスタートで遅れをとらなければ行けそうです。

△ラッキーバブルズ
血統が傾向に合いそうな感じです。
セブリンゴ(ヘイロー系)×ヒューソネット(ミスプロ)×カーリアン(ニジンスキー)。ダート馬のイメージですがこういうのがいいのかとおもいます。レース映像を見るに中団からジリジリ差してくる事が多く流れた方が良さそうですね。

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