この秋の競馬界一番の話題はなんといってもルメール騎手。G1最多勝記録をどこまで伸ばすのか注目が集まっています。
そして外国人騎手旋風は有馬記念まで止むことはなさそうです。というのもこの秋はまさに外国人騎手の短期免許ラッシュ。JRA規定による同一時期5人までの短期免許枠を争いあうかのようです。
既に、モレイラ騎手、ビュイック騎手、オドノヒュー騎手、クリスチャンデムーロ騎手が来日。この後も、アブドゥラ騎手、ボウマン騎手・マーフィー騎手、ムーア騎手が来日予定とのこと。
これまでに決定・あるいは報道された各騎手の免許期間から総合すると、有馬記念時には、クリスチャンデムーロ騎手・マーフィー騎手、アブドゥラ騎手・ボウマン騎手は滞在している模様。
残る人枠はやはりライアンムーア騎手ということになるのだろうか。いずれにしても有馬記念にはルメール・デムーロ騎手と含めると、外国人の名前が7つ並ぶ可能性が高そうだ。レベルは非常に高い有馬記念が見られそうだが、日本人騎手の奮起にも期待したいところ。