菊花賞2019例年以上の低レベル化も!クラージュゲリエ・ブレイキングドーン・ラストドラフトも回避決定...それ以外にも...

 ダービー6着馬クラージュゲリエが足元の不安により調整が遅れていることが発表され、菊花賞には間に合わなそうという観測が強まっている。距離伸びて期待されていた馬だけに残念なところ。
 そして、ラジオNIKKEI賞を制し、秋の飛躍が期待されていたブレイキングドーンも脚部不安で秋全休を決定。
 この世代は、既に皐月賞4着馬アドマイヤマーズ、ダービー2着馬ダノンキングリー、皐月賞7着馬ラストドラフト他路線に進むことを決めていて、菊花賞戦線にいない。ダービー馬ロジャーバローズは菊花賞ではなく凱旋門賞路線を早々決めていたし、皐月賞馬サートゥルナーリアも参戦しない可能性が未だ残る。
 アドマイヤジャスタも京都大賞典からの始動を決定しており、中一週で菊花賞に進むかは流動的。予想オッズ表にはザダルを入れておいたが、今のところ無敗だがセントライト記念でどこまでやれるか未知数。そもそも好走したとしても距離適性的な問題から菊花賞は見送るという選択肢もなくはない。
 場合によっては例年以上にお寒いメンバー構成になってしまう可能性があり、新興勢力にも期待したいところ。ただ、夏の上がり馬と呼べそうなのは阿賀野川特別を勝ったホウオウサーベルくらいか。

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