桜花賞2020予想:人気馬マルターズディオサ・デアリングタクトは未知部分多く危険かbyあみー

マルターズディオサ

挙動:
 ゲート普通(近走より良好)、中団から好位。 3・4角(好位→)先行~番手、内から3頭分? 直線、内目~馬場の真ん中をキレる脚で差し切る。
短評:(チューリップ賞2020 回顧)
 前後やや有利(向正面でポジションを上げて3角進入)、展開と能力適性が一致? 父:キズナ×母系:米国型の血統(父:キズナ×母父:Grand Slam×母母父:Spinning World(米))×小柄な馬体通り、末脚と全体的なスピードのバランスが良好で、幅広い展開で好走しています。持続力の重要度が高まるとパフォーマンスが伸び悩みやすそうなこと(欧州色の薄さから)、良馬場向きの足回り、斤量増の影響に敏感そうなこと(小柄な馬体×欧州色の薄さから)...などが考えられ、桜花賞2020では安定した走りを見せても人気に見合う勝率を期待しづらそう。
適性チェック:(未知数の大きさ&プラス修正に注意。 最終更新:20'チューリップ賞 54.0kg)
(誤差注)ツナギはやや短い~長さ普通、やや細い(蹄はやや大きい)、やや寝る(蹄は寝る)。標準飛節。 軽めの芝のマイル前後向き、血統はマイル~中距離向き(?)で、軽めの芝のマイル前後◎? 荒れ馬場・道悪△? ゲート:▲-? 先行力:F-? 底力(=ハイペース耐性):F? キレ:F(甘め)? 持続力:F-~F-(甘め)? 総合力:F↑?相当 斤量注(小柄~かなり小柄) 半兄:アルタイル☆


デアリングタクト

短評:(桜花賞2020 予想)
 キレ・底力に優れるマイラー??
 ここでの不安は、持続力の未知数が大きいこと。
 2連勝はいずれも中弛みラップ(ペースの早さは大きく異なる)、末脚を溜めるタイミングがあってのもの。阪神外回りは道中の起伏が穏やかなため、ペースが緩むかどうかは逃げ・番手の人馬次第。レシステンシア×武豊騎手が優勝を狙うとすれば、緩急の小さいハイペースを刻む可能性があり、そうなった場合にこれまでのような末脚を発揮できるかは全くの未知数です。終いの足の回転速度は「素晴らしい!」の一言で、単純な実力評価でも桜花賞 優勝レベルを超えていますが、明確な判断はできません。
適性チェック:(未知数の大きさ&プラス修正に注意。 最終更新:20'エルフィンS 54.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通、太さ普通、やや立ち(蹄は寝る)。直飛節? 標準的な芝のマイル前後向き、血統は1800m前後向き(?)で、標準的な芝のマイル前後◎? 荒れ馬場・道悪▲? 先行力:G+(甘め)? 底力(=ハイペース耐性):E-(甘め)?? キレ:E-?? 持続力:F(甘め。推定値)? 総合力:E-~E-(甘め)?相当 祖母:デアリングハート


ミヤマザクラ

短評:(クイーンカップ2020 回顧)
 2番手集団の先頭、直線、外目→馬場の真ん中を終いまでしぶとく伸びる。 前後有利、展開と能力適性が完全に一致? 全兄たちと同じく、ややワンペースの全体的なスピードに良さがありそうです。血統的にキレ(=トップスピードと急加速力)の成長は期待しづらそうですが、キレの育成に優れる藤原英昭 厩舎がどう育てていくのか楽しみです。ただ、桜花賞2020でもオークス2020でもキレ不足がネックになりやそうで、現状の完成度・総合力比較でも上位グループ相手に厳しい戦いになるのでは。
適性チェック:(未知数の大きさ&プラス修正に注意。 最終更新:20'クイーンC 54.0kg)
(ツナギチェックなし) 血統は1800m前後向き(?)で、標準的な芝の中距離◎?(マイル○~▲?) 荒れ馬場・道悪▲+? 先行力:F-? 底力(=ハイペース耐性):F-? キレ:G+? 持続力:F-(甘め)? 総合力:F-↑?相当 母:ミスパスカリ(全兄:マウントロブソン&ポポカテペトル&ボスジラ☆。 祖母:Blue Avenue(米)、おじ:クロフネ、おい:グリュイエール、アイスバブル)


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