宝塚記念2020予想:本命グローリーヴェイズ「昨年暮れ初G1勝ち!今がピーク」by夏影

リスグラシュー(5歳)  2歳12月(阪神JF)
ミッキーロケット(5歳) 4歳1月(日経新春杯)
サトノクラウン(5歳)  4歳12月(香港ヴァーズ)
マリアライト(5歳)   4歳11月(エリザベス女王杯)
ラブリーデイ(5歳)   5歳2月(京都記念)

上記は過去5年の勝馬と、初めてG1連対したレース。
宝塚記念以前にG1連対実績の無い馬に関しては、1着になった最高の格付けのレースを記している。

これを見ると過去5年の勝馬は全て5歳で、リスグラシュー以外は4歳以降に最高のパフォーマンスを見せた馬だという事が解る。
つまりが、古馬になってピークを迎えた馬が圧倒的に強いという傾向を見せている。

そんな訳で注目しているのはこの馬...

◎グローリーヴェイズ

きさらぎ賞2着と素質の片鱗を早くから見せていたものの、京都新聞杯で賞金加算が出来ずダービーに出走出来なかった事が、奥手タイプであるこの馬にとっては結果的に良かったと思っている。

G1の初舞台となった菊花賞は成長途上。
当時フィエールマンとの間に0.5秒差もあった溝が、半年後の天皇賞(春)にはクビ差にまで縮まった。
更に暮れになって、香港で待望のG1勝利。
今回人気であろうラッキーライラックを0.6秒千切り捨てている。
時を経てメキメキと実力を伸ばして来ているのは自明で、有力馬の中では一番最近にピークを迎えた馬だと言えよう。
母父はフォーティーナイナー系で内回り急坂向きのパワーの持ち主。
勝ち負け必至と見る。

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