マイルチャンピオンシップでサトノアラジンが大敗し、川田騎手が、天皇賞秋の疲れを示唆していたが、ジャパンカップの結果も踏まえると、やはり極悪馬場競馬の影響はあったのではないかという声が巷では大半となっている。まとめてみよう。
天皇賞秋
1着キタサンブラック JC1番人気3着
2着サトノクラウン JC3番人気10着
3着レインボーライン JC8番人気6着
5着マカヒキ JC6番人気4着
6着ソウルスターリング JC4番人気7着
7着ディサイファ JC17人気17着
11着ヤマカツエース JC12番人気8着
15着シャケトラ JC7番人気11着
17着ワンアンドオンリー JC15番人気16着
18着サトノアラジン MCS5番人気10着
とにかく良いところがない。ジャパンカップでは天皇賞秋以外のレースをステップにした馬のワンツーだったことが象徴的だ。
問題はこの疲れが有馬記念まで蓄積して迎えるのか、それまでに抜け切るのかということだ。このあとの天皇賞秋出走組の動向としては、10着ステファノス13着ネオリアリズムが香港カップに、14着ロードヴァンドールが中日新聞杯にそれぞれ出走予定している。これらの結果にも注目したい。





