有馬記念2017出走予定馬予想オッズ
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予想 オッズ |
出走予定馬 |
想定 騎手 |
厩舎 | 毛色性齢 |
血統 (父馬) |
(母馬) |
馬主 | 生産者 | 前走成績 |
ファン 投票 |
騎手 成績 |
調教師 成績 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2.4 | キタサンブラック | 武豊 | 清水 | 牡5鹿毛 | ブラックタイド | シュガーハート | 大野商事 | ヤナガワ牧 | JC3 | 1位 | 10位 | 27位 |
| 3.8 | スワーヴリチャード | デムーロ | 庄野 | 牡3栗毛 | ハーツクライ | ピラミマ | NICKS | ノーザンF | アルゼン1 | 16位 | 3位 | 107位 |
| 5.4 | シュヴァルグラン | ボウマン | 友道 | 牡5栗毛 | ハーツクライ | ハルーワスウィート | 佐々木主 | ノーザンF | JC1 | 5位 | 9位 | |
| 9.9 | サトノクラウン | ムーア | 堀 | 牡5黒鹿 | マルジュー | ジョコンダⅡ | サトミホース | ノーザンF | JC10 | 3位 | 6位 | |
| 10.0 | ミッキークイーン | 浜中 | 池江 | 牡5鹿毛 | ディープインパクト | ミュージカルウェイ | 野田みづ | ノーザンF | エリザベ3 | 9位 | 15位 | 1位 |
| 26.8 | レインボーライン | 岩田 | 浅見 | 牡4鹿毛 | ステイゴールド | レーゲンボーゲン | 三田昌宏 | ノーザンF | JC6 | 13位 | 11位 | 30位 |
| 28.8 | シャケトラ | 福永 | 角居 | 牡4青鹿 | マンハッタンカフェ | サマーハ | 金子真人 | ノーザンF | JC11 | 15位 | 4位 | 2位 |
| 29.2 | ヤマカツエース | 池添 | 池添 | 牡5栗毛 | キングカメハメハ | ヤマカツマリリン | 山田和夫 | 岡田牧場 | JC8 | 12位 | 19位 | 48位 |
| 41.7 | ルージュバック | 北村 | 大竹 | 牝5鹿毛 | マンハッタンカフェ | ジンジャーパンチ | キャロット | ノーザンF | エリザベ9 | 20位 | 16位 | 106位 |
| 61.1 | ブレスジャーニー | 三浦 | 佐々 | 牡3鹿毛 | バトルプラン | エルフィンパーク | 島川隆哉 | 競優牧場 | チャレンジ3 | 75位 | 45位 | 116位 |
| 63.0 | サクラアンプルール | 蛯名 | 金成 | 牡6栗毛 | キングカメハメハ | サクラメガ | さくら | 谷岡スタッド | 天皇賞8 | 45位 | 34位 | 51位 |
| 63.4 | サウンズオブアース | Cデム | 藤岡 | 牡6黒鹿 | ネオユニヴァース | ファーストバイオリン | 吉田照哉 | 社台F | JC12 | 18位 | 14位 | |
| 77.6 | サトノクロニクル | 戸崎 | 池江 | 牡3鹿毛 | ハーツクライ | トゥービー | サトミホース | ノーザンF | チャレンジ1 | 80位 | 2位 | 1位 |
| 90.1 | クイーンズリング | ルメール | 吉村 | 牝5黒鹿 | マンハッタンカフェ | アクアリング | 吉田千津 | 社台F | エリザベ7 | 39位 | 1位 | 65位 |
| 150.6 | カレンミロティック | 川田 | 平田 | 騙9栗毛 | ハーツクライ | スターミー | 鈴木隆司 | ノーザンF | アルゼン5 | 54位 | 7位 | 78位 |
| 195.1 | トーセンビクトリー | 田辺 | 角居 | 牝5鹿毛 | キングカメハメハ | トゥザヴィクトリー | 島川隆哉 | ノーザンF | エリザ10 | 81位 | 8位 | 2位 |
netkeibaの予想オッズが意外な数字を示している。キタサンブラックの2.3倍1番人気は当然のこととして、問題はその次。ファン投票16位のスワーヴリチャードが3.0倍とこれに迫る人気を集めている。逆に、ジャパンカップでキタサンブラックを下したファン投票5位のシュヴァルグランは5.8倍とこれに差をつけられてしまった。
スワーヴリチャードというとG1未勝利で実績では明らかに見劣る。東京巧者で、右回りでは皐月賞で大敗したり、新馬でも負けるなど成績が悪い。たしかに前走は初めての古馬相手に強い内容だったが、メンバーも一線級ではなかった。
中間は調教で手前を替える練習をしていたようで、これで右回りも大丈夫という話も出ているが、そんなに簡単に右回りを克服できるのであれば、なぜ大事な皐月賞の前にそれをやらなかったのだろうかと疑問も残る。
ただ、今年は特に競馬ファンの予想精度の向上を目の当たりにする年だった。例えばフェブラリーステークスでは前走大敗しているゴールドドリームがまさかの2番人気で勝利してしまったりもした。今回もその類かもしれない。理由はデムーロ騎手なのか、それとも、3歳馬が強いという判断なのだろうか。今年の有馬記念のひとつの注目点が加わった。





