有馬記念2017サトノクラウン@ムーア騎手鞍上で出走?JC前調教追い切りに騎乗・過去コンビで重賞制覇も

 今年の有馬記念、最後に出走を決めたのはサトノクラウンということになりそうだ。ジャパンカップの後、疲れが残ったということで堀調教師が有馬記念出走を保留していたが、なんとか出走にこぎつけられそうとのことだ。同馬はジャパンカップでは人気を裏切り10着と大敗してしまっているが、それでもビッグネームであり、有馬記念の盛り上がりということでは大歓迎の出走だ。
 ただ、そこで問題になるのは鞍上。これまでコンビを組んできたデムーロ騎手はジャパンカップ前からスワーヴリチャードで有馬記念と表明。
 そこでサトノクラウンにはムーア騎手が乗るのではというのが大方の予想だ。ムーア騎手はジャパンカップ前の追い切りで、自身が騎乗するアイダホではなく、サトノクラウンに騎乗したというほど思い入れのある馬。以前には、2歳時に、東京スポーツ杯2歳ステークスで同馬にまたがり優勝に導いている。今回の来日の際も堀調教師が身元引受調教師であり、縁も深い。
 未だ正式発表はされていないが、ムーア騎手騎乗での出走は高い確率で実現しそうだ。

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