安田記念2018血統予想:下彦本命サングレーザー「ハイ・ミドル・スロー、道悪・高速問わず」

昨週ダービーは例年通り母方3代前にスタミナ型を配する血統の馬から入り箸にも棒にも掛からずの結果。1着ワグネリアンが母母父アーティチョーク(ボールドルーラー系)×4代クリムゾンサタン(ヒムヤー系)、3着コズミックフォースが母母父マーケトリー(ミスプロ系)×メダーユドール(ボールドルーラー系)の米血の持続力・推進力系+共に高速巧者のマンボ系(キンカメ)を持つ馬が好走。例年の安田記念の場合は当にそれが顕著に出ている訳で母方にサンデー系、ボールドルーラー系、レイズアネイティヴ⇨ミスプロ系等、+ロングストレートを走り切る体力(例えばサドラーズウェルズ系やダービー、凱旋門賞を勝った様な馬)を持つ血があると良い様です。

◎サングレーザー
全マイル(1-1-3-1)と特筆すべき成績ではありませんが近8走が(5-1-2-0)と充実、後方からのレースにはなっているものの、ハイ・イーブン・スロー、道悪・高速問わず確実に脚は伸ばしきていますし激流にも対応してきている点でも信頼はおけそうです。ディープ×デピュティミニスター(ヴァイスリージェント)×ロードアヴィー(サーゲイロード系)×エクスバーナント(ボールドルーラー系)でディープ×ヴァイスリージェント系は相性良く、ショウナンパンドラ・ウリウリ・マカヒキ・ステファノス等が好成績を収めています。3代母にサーゲイロード系があるのも良く、サイアーラインで言えば父スティールハートのニホンピロウィナーやヤマニンゼファー、2015年安田記念では詰まりさえ無ければ勝てていたと思われるヴァンセンヌは母父がニホンピロウィナーでした。流れているなかで更に一段上のスピードで対応してくるイメージです。

◯リスグラシュー
全マイル(2-4-2-0)、G1(0-4-0-1)と非常に安定。不安は今年になって4戦目ということで、過去5年馬券になった15頭中その年4戦目で馬券になったのは2015年に勝ったモーリスのみ、VMからも空いていないのもどうかというところです。
血統構成からは米血感は薄いですが、府中適性と末の確実性、馬自体の底力から対抗。

▲ウエスタンエクスプレス
輸送とレース消化数、馬・騎手共に初コースと不安点も多々ありますが、マイル中心に使われてきていてそこそこの実績がある点、エンコスタデラゴ(フェアリーキング)×マローディング(サーゲイロード系)×デンジャーズアワー(レイズアネイティヴ系)とサドラーズウェルズの全兄弟のラインに母父サーゲイロード系というのも魅力(キャンベルジュニアも構成が似ており、エンコスタデラゴ×リダウツチョイス×マローディング)。レース振りをみるに、流れる中ある程度の位置を取って推して行きたいのかなという感じです。

△ペルシアンナイト
ハービンジャー×サンデー×ヌレイエフ×ホステージ(ニジンスキー)。2代母ニキーヤからゴールドアリュールやゴールスキーが出ている点からも府中は悪くないというイメージですが、この血統で道悪の富士ステークス5着は存外でした。
距離適性、ペース耐性、臨戦過程等等不安が少ないところで抑え。
05/31 19:25

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