カジノドライヴの挑戦で思い出した、あの日のベルモントSとスマーティージョーンズ

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080522-00000002-kiba-horse

我が家は、横田基地の近くにあって、
ご近所さんは基地で働くアメリカ人ばかりです。
なので当然のように、しょっちゅうパーティーが開催される。


英語は苦手な私。
でも、競馬のことだけなら、彼らと対等に渡り合える。いや互角以上。


「ドゥーユーノウ セクレタリアト?」
というと、
「オー、ユー、ヨクシッテマスネー」
という答えがたいてい返ってくる。
そして、「サンデーサイレンス?イージーゴア?シガー?ジョンヘンリー?ウォーエンブレム?」とか、もっとマイナーな馬の名前を出すと、アメリカ人も
「???」
という感じになってきて、なんか勝ったような気持ちになれます。


それはさておき、
あるとき、そんな彼らが競馬の話題で盛り上がっていることがあった。

スマーティージョーンズという馬がでてきたときだった。

smartyjones.jugem.cc.jpg


(スマーティージョーンズはプリークネスSを11馬身1/2差で圧勝して三冠に王手をかけ、人気沸騰。ベルモントステークスでは120,319人というベルモントパーク競馬場のレコードとなる観客動員数を記録したが・・)


「スマーティージョーンズ、ベリーストロング、メイビー、トリプルクラウン」
そんな感じしか聞き取れないけれど、とにかく、あの馬はすごいから、きっとトリプルクラウンになるから、うちでベルモントSの中継見ないか?
ポールさんが自宅に誘ってくれました。


なかなかできる経験ではないので、即答。
「オフコース」


レースが始まると、がりがりがりがりやり合う展開。
え?2400m戦だよね?
と思ってる間にも、スタートからずっと追い通しの展開。
途中からはスマーティージョーンズとバードストーン以外みんな脱落してしまい、一騎打ちになった。
そして最後の1ハロン。





スマーティーは力尽き、トリプルクラウンはならなかった。
全米国民ががっかりした。
そんな瞬間だった。(そのがっかり感は、上の動画を見ていただければわかると思う。)

「オー・ノー・・・」
残念がるポールさん。。


でもぼくは思った。

残念がる必要はないよ、ポールさん。。

だって、すごいレースだった。
日本じゃ考えられない。

すごいものを見た。
力と力のぶつかり合いだった。

2:27.5 芝のレースのような時計。
アンビリーバブル!

スマーティージョーンズだろうが、バードストーンだろうが、
三冠だろうが、二冠だろうが、どっちだっていいじゃないか!

日本の馬がこの2頭に追いつくには、あと何十年かかるだろう。。



あの日、ぼくは必死になって拙い英語で説明した。
「日本の競馬はね、スタートすると、ゆったりゆったり走って、最後にちょろっとスパートして終わり。
でもこのレースはすごかった。最初からスパートしてた。最後まで力のぶつかり合いだった。すごく感動した。」
「???」



ぼくの英語が悪かったのか。
彼に日本の競馬が理解できなかったのか。。


うーん。どっちもだろうなあ。


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