日曜に行われるフィリーズレビューに、私の地元である東海公営の笠松に所属する
ラブミーチャンが出走します。
笠松からは突如として、そしてこれでもかと全国区の強豪馬が誕生します。
オグリキャップ、オグリローマン、ライデンリーダー、レジェンドハンターetc...
特に、私が競馬の魅力に取り憑かれ始めた頃、笠松から突如として現れた
レジェンドハンターの中央での奮闘ぶりは、今でも鮮明に記憶しています。
レジェンドハンターは故障によりクラシックへの出走は叶いませんでした。
同時に、いつか東海公営からクラシックへ、そしてクラシック制覇へとの思いを強くしました。
そして10年の月日が流れ、レジェンドハンターの成し得なかった夢のバトンは
ラブミーチャンへと受け渡されました。
血統的にもラブミーチャンが中央の芝で重賞を勝てるとすればここしかないと感じています。
そしてこのご時勢、東海公営からこんな馬はもう2度と現れないのではないかとも感じています。
当日は阪神競馬場にてラブミーチャンのレースぶりをこの目にしっかりと焼き付けてくる予定です。
結果はどうあれ悔いの無い競馬をして欲しいと心より願っています。