暮れなので気忙しく有馬の展開を

 

気が早いですが、展開むずかしいですよね。

逃げ馬はいませんし、逃げたい馬もいないでしょう。

たぶん押し出される形でヴィクトワールピサ、ネヴァブション、人気薄の逃げなのかなあ~と。

まず前半は速くならない流れが想像できますから、後方待機策では・・・と思ってしまいます。


それでもブエナビスタを中心にレースが動くでしょうから、向こう場面からはモゾモゾしそうです。

速くならないとみて道中のポジション争いはあるとして、後半加速型のレースになるような。

そうなると3角手前からの動き出しで終いの脚は800mの持続力が必要でしょう。

なおかつ馬場の良さから上がり時計のレベルが問われそう。


昨年はハイペースでの展開利でドリームジャーニーに軍配が上がったけど、今年はそうはいかないでしょう。

メイショウベルーガ、レッドディザイア、ペルーサらが後ろからなら苦しいのかと。


オウケンブルースリは典なので、中山25を後方から行くことはないでしょう。

スローを見込めば一昨年JCの好位追走の再現もおおいにあり得ることです。

オウケンは好きな馬なのでひいき目で見てしまいますが、中京の小回りの馬込みの中をこなしていますし、中団から上げて行き終いの脚もしっかりしたものでした。(現地観戦)

未勝利3枠5番(http://www.youtube.com/watch?v=DqAYCljCnKY)ですが、差のある圧勝のゴールでこれが発端となって今に至ってるところです。


けど、昨年は音無師の中山は合わないの使わないのだったから、天皇賞を使えなかったぶん有馬に出走するのは道理じゃない気も・・・

そこは典の手腕に賭けるとして目をつぶってあげますが。


有力勢が前目に位置した場合、マツリダゴッホばりのマクリ逃げ込みがあると下げるに下げれない人気馬にとっては・・・とも考えられます。

展開に泣いたブエナには今年はいいような感じですし、連れて動くなら末脚勝負の様相がします。


ダービー組ではやっぱりエイシンフラッシュの動向が気になりますよね。

この中間重かったCWでまずまずの時計、あとは本追いで手前を何度も変えないかのチェックが必要でしょう。

他の馬もそれぞれ順調な様子、ブエナは6Fから数本軽めにまずまず。

ローズは15日の重い坂路で負荷を掛けて来て、疲労の心配の懸念はなさそうです。

この人気馬2頭の意識のし過ぎでそこにスキが生まれる場合があるので、割って入ってくるパターンは考えられます。

ブエナの後ろからでは勝負になりにくいので、ポジションを上げて来るあるいは奇襲策に出てくる可能性も。

その辺を踏まえての・・・めっちゃ気が早い展開予想でした。


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