【東北関東大震災被災地支援競馬】馬券払い戻し機脇に募金箱設置を【ACCM「思いやりは見える」?】

コンビニのレジに並んでいるときのこと。
ひとつ前の白髪交じりのサラリーマンが会計を済ませ、
釣銭を受け取ると、
ためらいなく、捨てるがごとく、
募金箱に投入して去って行った。

それはちょっと粋な姿に見えた。

私もいつものシャリーンという音のするカードをとっさにしまい、
5百円玉を用意した。
結果、釣銭の138円を募金箱へと捨てた。


毎日どこからともなく被災地の情報に触れていれば、
何かしらはしてあげたいと思う気持ちを抱く人は多いはず。

しかし、行動力の乏しさから、時間の無さから、資金力不足から、
あるいは表現力の欠如から、
私のようなものは何もできずにもやもやとする。


「釣銭捨て募金」はそれを解消するのには有用ではないかと思った。



「思い」は見えないけれど、
「思いやり」は見える。
という。

いやしかし、シャイな日本人は、
「思いやり」なぞ見せたくないからこそ、
行動に移せないのではないのか。
伊達直人現象というのがあったのはそれゆえだと思う。

財布の中にジャラジャラと小銭があると重いので、うざいので、
ああちょうどいいところに募金箱があったので、ぽいっと捨てるのであれば、
「思いやり」はほとんど見えない。
手間もかからない。資金力も要らない。


そこで競馬場・ウインズ等の払い戻しコーナーにも募金箱を設置することを提案したい。
馬券の払い戻しは、律義に細かく出してくるので、ジャラジャラとすることが非常に多いと思うのだ。


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佐々木主浩オーナーの馬券

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