騎手のあるべき姿

サニーさんとネタが被ってしまいましたが、

競馬ブック「ファンのコーナー」にメールを送ったのでここにも投稿します。

 

『油断騎乗』で30日もの騎乗停止の制裁を受けた黛騎手が復帰しましたね。

そして別人になっていました。最後まで追うようになりました。例え1着になれなくとも。 

土曜小倉3R(9マルターズグロウヴ 2着)

人気のアドマイヤサイモンにあっさり突き放されるも、内で粘って2着確保。

3着との差が半馬身なので、もし手綱を緩めていたら着順が逆になっていたかも知れません。

 

日曜小倉6R(4ノッティングボーイ 3着)

3着以下超混戦。大外から突き抜けるほどの脚を使って馬券圏内に。

 

馬主さんやスタッフにとって「3歳未勝利」の2着と3着の価値は大差ないんでしょうけど(賞金ぐらい?)、

馬券を買っている側からすれば確たる差がある。

馬連は1着-3着だと紙屑になっちゃいますからね。僕はワイド派だけど。

 

最近は「馬に疲れを残さないよう、勝てないと分かったら追うのを止める」騎手もいるので、

最後まで追ってくれる騎手は頼もしいです。

 

賛否両論あるでしょうが、僕は最後まで追ってくれる黛騎手を応援します。

一つでも上の着順を目指すのが、騎手のあるべき姿だと思っているので。

 

 


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