ファミリージョッキーだ!~名作ゲームが競馬界を救う~

私が競馬を始めたきっかけは寺山修司。
ダービースタリオンじゃないんだよ。
といったようなことを以前書いた記憶がある。
意地を張って書いたと思う。
その世代だけにムキになって。


しかし、それよりももっと前に、
インプリンティングのような、潜在意識に訴えるレベルで影響を受けていたと思われるものをこの前ふと思い出した。


ファミリージョッキーだ!

familyjocky.gif

あれは私が8歳くらいに一世を風靡したナムコのファミコン用ゲームソフト。
馬をばしばし鞭で引っぱたいて走らせるゲーム。
でもスピードとかスタミナから、
パワー=道悪適性
ターボ=瞬発力、末脚
に至るまで能力設定がされていてけっこう作りこまれた名作だった。
レース中にアイテムを拾うと能力値が上がったりするの。


思えばあれほどシンプルに競馬の興奮を伝えるものはないかもしれない。



ゲームセンターというのはいまは流行らないのだろうか?
先日たまたま通りがかったら、
競馬のコインゲームのようなものは複数置いてあって、
その前に小さな子どもたちが群がっている光景を目にした。

かつてはギャロップレーサーという
かなりハイクオリティーな騎手ゲームもあって、
私自身東京2000mの外枠の不利さを身を持って学んだりもした。


変なCMを打つよりは、
競馬の楽しさを色んな世代の人たちに伝える手段として、
ゲームはやはり非常に有効な手段。
それは時に子供達をも虜にして、競馬中毒患者を育成することさえできる魔力。


ファミリージョッキー、ギャロップレーサー、ダービースタリオン、ウイニングポストに続く、
新たなゲームの開発を願ってやまない。



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