南アに渡ったアドマイヤメイン

ハットトリック産駒フランスG1優勝のニュースが入ってきていますが、もう一頭のサンデーサイレンス産駒の海外輸出馬、アドマイヤメインについて、何か情報がないか探してみました。

あまりないですが、高井大輔氏のコラムを発見(他にもフランスに渡ったサンデーサイレンス系種牡馬についても書いているが、こちらは後日紹介)。

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高井大輔氏のコラム

「菊花賞での「武豊・渾身の逃げ」が、強く印象に残っているアドマイヤメイン。GIは取れなかったが、南アフリカに種牡馬として渡っていた。そして先日、彼の初めての産駒(牡、母BestBehaviour)が誕生した。ご存知の通り、日本では春先が出産のピークだが、南半球ではちょうど今頃が時期。初産駒に続き、アドマイヤメイン産駒も続々と産声を上げているようだ。

 サッカーのワールドCで世界中の注目を集めた南アフリカだが、馬産が盛んなことでも知られている。そして、何といってもダイヤモンド、宝石の宝庫でもある。宝石関係に端を発してかは分からないが、実は南アフリカの馬産地には、鑑定士という者がいる。産まれてきたばかりの仔馬の目利きをし、評価を与えるのだ。

 鑑定士によると、アドマイヤメイン産駒は非常に評価が高く「A」とか「A'」という高いランクを得ている。総じて形の良い仔が出てきており、どの仔も素晴らしいと大絶賛だ。リーディングサイヤーの座も期待されているようで、サンデーサイレンスの血が遠いアフリカでもターフを席巻しそうなのである。将来的には、産駒が日本で走ってくれるような日を楽しみに待ちたい。」
http://uma-jin.net/column/column.html?id=245&page=13

 

こちらはアドマイヤメインの初産駒の写真

http://blog.summerhill.co.za/blog/2010/8/25/first-foal-for-admire-main.html


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