前日売り終了後（電話投票継続中）ではあるが、一応売れ方について見てみよう
単勝シェア標準偏差については、１１．２６でかなり数値が大きい、著しい偏りを示している事がハッキリと分かる、単複比率が８３．８％と、前売り段階では、総体的にとんでもなく単勝馬券だけがバカ売れしている
神戸新聞杯時には、オルフェーヴルの複勝が異常とも思える売れ方だったのに対し、ロケットマンは単勝の方が極めて多量に売れている、比率で言うと５６．６％
勝負師は、ココ６年計測し続けているが、こんな数値を見たのは初めてだ
いや、正確に言うとディープインパクト以来だ（ダービー時２３．２％）
数値上言える事として、出現傾向に基づく結果は
非常に低配当レースであるという事
しかし・・・・・・しかしである
これが、純粋な横軸による能力比較であれば、そのような結果になるであろうが、現在カブリまくっている馬は、ニッポンで走った事の無い、ニッポン人が殆ど知らない、実はよく分からない馬である
その点で、結果が直結すると断言するには論拠に乏しい
故にこのレース、数値観測から言える事は
買うなら、絶対的に単勝だという事（単系を含め）
ロケットマンより１ｃｍでも先にゴールすれば、２番人気でも５６０円、３番人気では１０２０円となる
ロケットマンが存分にパフォーマンスを発揮して勝つ可能性は、それなりに高いと思うものの、軸に据えて連流しという手法は間違っている
あぁ、正確に言うと、間違っているというより、儲からない買い方だという事
サンカルロ、フィフスペトル、ビービーガルダンの単勝を３点買っても、その合成オッズは７．１４倍
十分に採算に合う馬券という見方もできる
勝負師は、明日のこのレース、一応予想を投稿したものの、馬券を購入する事は無い
でも、明日は儲かる条件のレースが非常に少なく、他のレースでも勝負できないので、来週からの東京に備えて休養かと思っている
夜にはフランスのレースが中継されるので、明日はＴＶで観戦するだけ
観るだけなら、ロケットマンの走りにしか興味は無いなぁ～～～
