2011 アンドロメダステークス ダノンバラード

いわゆる出世レースと言われるラジオNIKKEI杯2歳S(ラジオたんぱ杯2歳S)を勝っているダノンバラード。

当時2着だったオールアズワンがそれ以降パッとしていないこと、そして自らも皐月賞の時点で人気を落としていました。

枠の恩恵もあって皐月賞を8番人気で3着。ダービーではもう少し人気を盛り返すとみられていましたが脚部不安で回避。そして今週ようやく復帰となるようです。


私観ですが3歳のダート馬は条件戦でしか通用していない感じ。

レパードS組のその後の活躍は知られていますけどあくまで自己条件に戻っての好走で、シリウスSに挑んだタガノロックオンはメンバーが薄くても通用しなかったし、タナトスは4コーナーで終了。南部杯に挑んだレパードSの勝ち馬であるボレアスの後ろには地方馬しかいなかった。

芝では安田記念を制したリアルインパクトが57キロを背負った毎日王冠で通用しました。

マイル路線は通用するのかな?と思いきやグランプリボスは苦しい競馬になった。

クラシック路線を歩んできた馬がようやく古馬と対戦するというイメージ。(先述のオールアズワンは苦しい競馬になったんですけど)

オルフェーヴルの強さ(成長?正直まだよくわかんない)だけが目立ったこの世代で第2集団、第3集団がどういった競馬をしてくれるか楽しみ。

今回は馬券云々ではありません。世代間レベルをまずは雑にでも位置づけていきたい。そんな晩秋。

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