2011年JRA賞ならぬ独断と偏見で選ぶオレ賞 ~最優秀2歳編~

2011年の年度代表馬は3冠を獲り、有馬記念をも制したオルフェーヴルで文句なし。
1票ヴィクトワールピサに入っていましたけどまぁいいでしょう。

問題は最優秀ダート馬に該当馬なしで投票した谷上氏だろう。
福島記者クラブで投票権を持つ谷上氏は私が福島に住んでいるときにテレビで見かけたことがあるが、いかにも頑固オヤジという風貌で、まぁ「おれは認めねぇよ」といかにも言いそうである。
そんな谷上氏は最優秀3歳牝馬、最優秀短距離馬も該当馬なしで、ジョワドヴィーヴルで満票と思われた最優秀2歳牝馬でもアイムユアーズに投票している。

何か人と違ったことをやろうということなのでしょうか。谷上氏からはおれと同じニオイを感じる
たしかにアイムユアーズは安定して走っていたけどもどうみてもジョワドヴィーヴルで仕方ないと思うのだが・・・
ダートが嫌いなのかな?短距離が嫌いなのかな?競馬やめたらいいのにね。もういい歳だし。
該当馬なしというか、馬の名前思い出せなかったのかな?
もう彼からは投票権剥奪しないと示しつかんよ。


さて、割りと順当におさまったJRA賞。
個人的には最優秀古馬牡馬はトーセンジョーダンでヴィクトワールピサは特別賞的な何かが与えられるのかな?と思ったけどピサが最優秀古馬牡馬でしたか。
だいぶ票数が近かったから納得ですけど。トランセンドに入った票があるからそれがうまくバラけていればね。もう芝部門とダート部門を分けてあげてもいいと思いますよね。


本題。

JRA賞が順当だったので何か面白いことないかな?と思って、私の馬券に貢献してくれた馬を勝手に表彰しようという運びになりました、2011年サニーのすけ賞の発表です。(最優秀2歳馬編)


~最優秀2歳牝馬 マスイデア~
朝早く競馬場へ行く。歩いて15分。
どんなに人が並ぼうとも頑なに9時開門のお堅い人たちのせいでその日もやっぱり開門ダッシュ。
ダッシュしなくてもいい席は取れますけどね。
朝から席を取れて満足している。しかし1Rの発走までは50分もある。はくぼがあったら1時間半もあるんだから・・・まぁ競馬をしていればあっという間に夕方なんですけど。
マスイデアはそんな日の1Rの未勝利戦に出走していました。
1番人気が断然でこれは仕方ないのかな?と思いきやよく見せるマスイデア。芝でデビューして惨敗、ダートで惨敗。芝に戻しての巻き返しもあるのでは?という安易な考え。
そこでまさかの1番人気が逆噴射。マスイデアは6馬身ちぎる圧勝劇。朝から単勝・複勝・馬連・3連複をゲットするという潤いを私に与えてくれたのです。
その日はその後順当におさまるレースが多く、少額で楽しむ私には出る幕がない感じでしたが最後まで1Rのプラスを維持して帰宅できたのでありました。

いやしかしここで終っては最優秀2歳牝馬にはなれませんよ。
その2戦後の札幌での500万条件。サドンストームとエクセルシオールの一騎打ちムードも、地方のサンレイレーザー、ディープインパクト産駒で岩田騎手騎乗のレーザーインパクトも人気になっていました。
レーザーインパクトなんて名前負けだろ、ということで「お、マスイデアいるじゃん」ということで3着に入れてみたらまさかの3連単。まさかの万馬券を手にしたのでした。
ありがとうマスイデア。


~最優秀2歳牡馬 シルクブルックリン~
スタチューオブリバティー産駒。
函館で同じ産駒のコパノハドソンという馬をみて、この産駒はダートの方が良さそうだなとおもっていたのですけど、この馬の勝ち上がりは芝だったんです。
昇級戦でダート戻り。これは狙い目だな、と思ったら人気がない。
しかしオーブルチェフもダート替わりの未勝利戦で圧倒的だったのに関西馬に人気を奪われていてビックリだった。
実はオーブルチェフとの馬連をごっそり買おうとしていたのですけど、オッズのマジックというものは恐ろしいもので自信をなくしてワイドに切り替える。そして弱気に1番人気の関西馬も絡めた3連系も押さえて当たる。これが最優秀2歳牡馬への決め手である(笑)
オーブルチェフの怪我は非常に残念。関東馬で強いダート馬なんて久々だもんなぁ・・・

まぁでも結局この時に手にしたお金はスタチューオブリバティー産駒ダート短距離出走時にすべて購入していれば溶かしてしまいますよね。


次回は最優秀3歳編をお送りいたします。

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