全日本2歳優駿(Jpn1)の予想 No.26

2012年12月19日(水)
川崎11R 全日本2歳優駿(Jpn1)
ダ1600m 2歳 定量 20:10発走

<傾向>
近年の勝ち馬は、中央で1800m戦1着がある馬か、1400m戦しか走っていないのなら兵庫JG1着馬と解り易い傾向。


本命は、ドコフクカゼ
前走はもちの木賞(1800m)1着で、不良馬場で逃げて勝ったので馬場に助けられたように感じるが、馬場が速いので仕掛けが早くなり2~4着は差してきた馬で展開に助けられたものではない。
また2着馬がプラタナス賞2着(ドコフクカゼは5着)でキレ負けしたクリソライトなのは、かなり評価できる。
展開的に前半遅く、ロングスパート勝負になるのではと思っているのでキレ勝負にはならないと考え期待。


対抗は、サマリーズ
勝ち馬傾向からは合わないですが、前走は500万下でかなりメンバーが揃ったレースでかなり外を早めに動いて直線は楽な手応えで、最後はロスが大きかった分脚鈍ったが、粘って勝ったのは評価。
素質ではメンバー中1番と思っているが、距離延長なのがマイナス評価。
もまれるぐらいなら逃げてほしいのですが、どう乗るか。


単穴は、アルムダプタ
2戦2勝で、北海道2歳優駿勝ちなので勝つ資格はあるのですが、勝ち時計1:53.5からそこまで強いとは思えない。
ただ今年のメンバーならと思うし、前走の最後までしぶとく伸びた走りから川崎は合いそうなので。


他中央馬は、アップトゥデイトが兵庫JG2着ですが、勝ったヤマボウシ賞と同じく1400mの消耗戦で周りが脚が止まって差してきたので、距離延長はマイナス。
遅れて追い込んできて良くて3着までのイメージなのですが、岩田騎手なのは正直怖い。


一番不気味なのがタプローム
芝で勝てなかったがダ1200mで2連勝。
前走は届かないだろうと思える位置からじわじわ差を縮め差し切った内容はいい。
ただ前走は中山ダ1200mの消耗戦なので、1600mへの距離延長がかなり不安。
血統的には母父SSで溜めてきれる脚を使っても驚きませんが、前走の内容がいいだけに1600mでは買いにくい。


<予想>
◎8ドコフクカゼ
○3サマリーズ
▲6アルムダプタ


<予定買い目>
馬単(4点)
3,6→3,6,8
3連複(1点)
3-6-8



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