阪神大賞典2018予想オッズ傾向診断/クリンチャー武豊騎手過剰人気?穴馬ムイトオブリガード藤岡佑騎手馬券妙味

人気 馬名 予想オッズ
1 クリンチャー 1.9
2 アルバート 3.1
3 レインボーライン 4.3
4 サトノクロニクル 6.1
5 カレンミロティック 28.3
6 ヤマカツライデン 40.6
7 トミケンスラーヴァ 68.2
8 ムイトオブリガード 71.3
9 シホウ 104.5
10 スーパーマックス 276.7
11 コウエイワンマン 588.0
12 サイモントルナーレ 672.0
 上位馬の人気はほぼ競馬ナンデと同じで、基本的にはこの形で推移するのではないかと予想する。ただ、クリンチャーはここ2戦は道悪馬場に助けられてきたところがあるから、もしもパンパンの良馬場であれば2倍台には乗せてくるだろうと予想する。
 サトノクロニクルは距離実績がないことからもう少し人気を下げてもおかしくないと考える。
 カレンミロティックは若干穴人気しすぎではないだろうか。一昨年の天皇賞春2着以降は良い着順がなく衰えがあることは明らか。阪神大賞典のコース自体もあまり強いメンバー相手ではなくても4着、6着とやや苦手にしていて、ここを叩いて天皇賞春という形だと思われる。4強とは大きく離れた5番人気だろう。
 ムイトオブリガードはもう少し穴人気して不思議ない。芝の長距離に転じて前走は500万条件とはいえ大楽勝のレコード勝ち。底を見せておらず、また、クリンチャーを奪われた藤岡佑介騎手への同情票も入りそうな予感がある。

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